中国の大気汚染問題が連日報道されていますが、それによって心配されているのが風に乗って日本へ飛来する「PM2.5」の健康被害。
「PM2.5」は微小粒子状物質と呼ばれる大気汚染の原因物質で、粒が小さいので吸い込むと呼吸器の奥深くまで入り込みやすく、気管支炎や喘息、肺がんを引き起こす恐れがあるそうです。
これまでのニュースで中国の大気汚染が深刻なのは知っていたけど、恥ずかしながら「PM2.5」という言葉を知りませんでした。
アレルギー体質の人は喘息になりやすいらしいので特に注意が必要なのに、完全な勉強不足でした。
福岡市ではPM2.5が通常の3倍数値が観測され、環境基準を超える日が去年4月以降17日もあったそうです。
ニュースでは3月~5月の黄砂の季節は要注意と言ってました。
この間花粉の話をしてたばっかりなのに、こんどはコレかよって感じ。
PM2.5は粒が小さい分、普通のマスクをしていても粒子が入り込んでくると聞きました。
専用のマスクが必要になるのかなぁ?
それともマスクなんて本当は気休め程度にしかならないのかもと思えてくる。
これだけ色んなものが飛散してると、確実に眼も痒くなるんだろうなー…。
コンタクトしてるから黄砂が眼に入るとかなり痛い。
いままでは伊達メガネで乗り切ってきたけど、花粉症予防のメガネが必要になるかも知れない。
今年の春は本当に辛いことになりそう。
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