2015年1月6日火曜日

危険な食べ物。トマト缶とBPA(ビスフェノールA)

あけましておめでとうございます。
2015年初の更新です。
今年もよろしくお願いします。

年末年始、ちょっと時間ができたので前から気になっていた事を調べました。

トマト缶

トマトの缶詰です。

こしょうやショウガ、唐辛子、山椒、にんにくなどの香辛料と味噌が食べられないので、味付けは塩かしょう油。
かつお節や昆布だしを使ってはいるものの、味にアクセントがないので毎日食べていると単調な味付けに飽きがくる。

そんな時に食べたくなるのがトマトの水煮なんですよ。

時間が無い時にはトマト缶で簡単に済ましていたのですが、やっぱりBPA(ビスフェノールA)が気になってネット検索しました。

そうしたら出るわ、出るわ、悪い噂が。

BPAは主にプラスチックの原料として利用されているもので、金属の腐食や防水目的で缶詰や紙パックの内側にコーティングされています。
時間が経つにつれこのBPAが滲みだしてきて、生殖ホルモンや成長ホルモン、神経系などに悪影響を及ぼすとのこと。

酸味のあるトマト缶は特に危険。

しかも電子レンジで温めると更に悪影響を与えるらしく、喘息にも良くないのだそうです。

そういえばトマト缶を食べた日には咳が良く出てたなぁ。
単に酸っぱいからムセてるだけかと思ったらそうじゃなかったのね・・・(^_^;)

金属アレルギーも心配だし、これからは瓶入りトマトを活用するのが良さそう。あとは、夏場にトマトピューレを大量に作って冷凍するのがベストでしょうか。

あまり神経質になるのは良くないけど、ますます食べられるものが限られてくるのは問題だなぁ。
缶詰は"BPAフリー"と明記されているものもあるそうなので、買うときに気をつけなくちゃ。

現在、国産の缶詰はペットボトルと同様、BPAを含まないものが大半らしいですが、輸入品が多く出回っているので注意が必要ですね。

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