2015年12月20日日曜日

窓ガラスの結露を防ぐ! 実践してみたプロの技


12月13日(日)放送の「この差って何ですか?」で紹介されていたお掃除のプロの技。

寒い時期に発生しやすい窓ガラスの結露防止術です。
結露は放置しておくとカビの発生源になってしまうし、かといってその度に拭き取るのも大変ですよね。

簡単だったのですぐに実践してみました。

窓ガラスの結露を防ぐ方法

【用意するもの】
水………………200cc
食器用洗剤……大さじ1強

【やり方】
水に食器用洗剤を加えよく混ぜます。
雑巾にその水を含ませ、窓を拭きます。
次に、乾いた雑巾で窓に残った泡を拭き取ります。

たったこれだけで、5日間ぐらいは効果が続くとのこと。

結露ができない理由

結露は外気と暖められた部屋の温度差で発生します。
空気中に含まれる水蒸気が、冷えた窓ガラスに表面張力で水滴がぶら下がっている状態です。

食器用洗剤に含まれる「界面活性剤」が薄い膜を作り表面張力をなくすため、窓ガラスに水滴ができにくくなります。

乾きも早いので、ほとんど結露しなくなるそうです。

やってみた結果

テレビでは5日ほど保つということでしたが、管理人宅では長くて3日くらい。
部屋によっては1日しか保ちませんでした。

洗剤の量をちょっと多くしてみたりと色々お試し中ですが、やっぱり地域差があるのかも。

そんな訳で、貼るだけで結露を防止できる「結露吸水テープ」というのを買ってきました。
明日の朝、早速ためしてみるつもり。

ホームセンターで買ってきましたが、100円ショップでも売ってるみたいです。
両方対策すれば、今年の結露は万全かな。

番組では、サッシのゴムパッキンに生えたカビの取り方も紹介してました。
こっちも簡単なので、備忘録として載せておきます。

窓のカビを簡単に取る方法

【用意するもの】
片栗粉……………大さじ山盛り3杯
台所用漂白剤……20cc

【やり方】
片栗粉に台所用漂白剤を加え、とろみが出るまで混ぜます。
これをカビの生えたゴムパッキンにのせます。
5分後、雑巾で拭き取ります。

片栗粉のとろみで漂白剤がカビの根まで届くため、カビが根こそぎ取れるのだそうです。
これも簡単!
カビはアレルギーの原因になるので、徹底的に駆除したいですね^^;
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