なんと10ヶ月以上も間が開いてしまうとは。
せっかくブログを立ち上げたのだから、もっと頻繁に更新しなくちゃですね。
サボっていた間にも色々ありまして。
そっちの方も、近い内に投稿したいと思います。
さて、今回は巷で話題の「寒暖差アレルギー」について調べてみました。
寒暖差アレルギーとは、激しい温度差によって引き起こされます。
例えば、寒い外から暖房の効いた室内に入ってきた時、もしくはギンギンに冷房の効いた室内から外へ出た時などに症状が出ます。
正式な病名は「血管運動性鼻炎」といい、温度差により過敏になった鼻の粘膜が腫れて、アレルギー症状を起こすのだそうです。
主な症状は、鼻づまり、咳、くしゃみ、頭痛、食欲不振、不眠、イライラなど。
花粉症や鼻炎でもないのに、咳やくしゃみ、鼻づまりなどが起こります。
風邪ではないので熱は出ませんが、ひどい時には咳が止まらなくなり、喘息の発作のような咳が出るのだそうです。
そして最大の特徴は、花粉症やハウスダストなどと違い、アレルゲンが無いこと。
なんと、寒暖差アレルギーとは、 アレルギーの原因となる抗原物質がないものを指すのだそうです。
アレルギーと名がつくからには、当然アレルゲンがあるものと思っていたけど、違うんですねぇ。
調べてみて良かった。
寒暖差アレルギーの原因は、ずばり自律神経のアンバランス。
寒暖差が7度以上になると自律神経がスムーズに対応できず、様々な体調不良を引き起こしてしまうのだそうです。
特に、筋肉量の少ない成人女性は体内で熱を作るのが上手く行かず、寒暖差アレルギーになりやすいんだとか。
寒暖差をなくすことが一番の対策なので、小まめに脱ぎ着するのが予防の第一歩になります。
汗をかいた後の湿った服などは急激に体温を奪われる原因になるので、早めに着替えましょう。
最後に、寒暖差アレルギーを見分ける2つのポイントをご紹介。
1つめは、目に炎症があるかどうか。
目に充血が無ければ、寒暖差アレルギーの可能性があります。
2つめは、鼻水の色。
鼻水が透明で水のようにサラサラとしていたら、寒暖差アレルギーの可能性あり。
私の場合は年中、目が充血しているのでわからないなぁ。
鼻水は今の時期、外から戻ってくると透明だけど・・・。
それにしても、アレルギーっていろいろ原因がありすぎる。
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